査読コメントにどう対応するか
Major RevisionでもMinor Revisionでも、査読コメントは学術出版の通常のプロセスです。回答書は、実際の改訂と同じくらい明確で追跡可能である必要があります。
執筆 Tezyar Research 編集チーム最終確認日: 2026年9月19日
クイック回答
まず全コメントを通読し、重要度と種類で分類します。原稿の実質的な修正を先に行い、その後、各コメントに直接回答します。何を変更したか、どこを変更したかを明示し、異議がある場合は防御的な表現を避け、証拠や方法論的理由を示します。
コメントを分類する
科学的・方法論的・統計的な問題と、表現・書式上の問題を分けます。妥当性や結論に影響する事項を優先します。
原稿を先に修正する
回答書は実際に行った変更を説明する文書です。ページ、行、節など、変更箇所を具体的に示します。
異議がある場合は根拠を示す
査読者の中心的な懸念には必ず答えたうえで、データ、方法、文献に基づいて立場を説明します。
再投稿前に整合性を確認する
回答書、改訂原稿、表、図、補足資料を照合し、回答書で約束した変更がすべて反映されているか確認します。
関連ガイド
Major RevisionとMinor Revision:著者は何をすべきか →査読者への逐条回答書の書き方 →査読者への回答例:構成とベストプラクティス →査読者と意見が異なる場合の回答方法 →関連サービス
原稿改訂・査読回答サポート →よくある質問
すべてのコメントに回答する必要がありますか?
はい。変更しない場合でも、その理由を明確に説明します。
査読者同士の要求が矛盾する場合は?
矛盾を説明し、選んだ対応の根拠を示し、必要なら編集者の指示を求めます。
参考文献
- PMC — A Practical Guide on Responding to Reviews
改訂と査読コメントへの逐条回答を扱う査読済みの実践ガイドです。
- ICMJE Recommendations
責任ある原稿作成・報告・編集実務に関する国際的な推奨事項です。
